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​ゆうめい10周年全国ツアー公演『養生』

トリガーアラート

《 2025.10.27 更新版 》

※劇場での上演を想定したクリエイションの進行によって更新されます。

1.【キービジュアル】yo-jo_visual_1500px.png

トリガーアラートとは

劇中の表現においてトラウマ(心的外傷的出来事)の体験を刺激したり

気分を害したりする可能性がある場合、事前に示される注意や警告です。

本作では、体調不良や気分を害する表現に遭遇する場合等において「鑑賞を中断したい」と判断された際

ご自身の心身のご健康を最優先し、劇中にお席をお立ちいただくことを推奨しております。

ご鑑賞いただく皆様のご協力とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

本作は以下のトリガーアラート項目がございます

※本作推奨年齢12歳以上

※ネタバレを含みます
※◆:本作では特に注意や警告を促す項目

〈キャストの演技において〉 大きな声を出してでの演技◆ 怒る・怒られる演技◆ 相手を手で叩く演技◆ 物を床に叩きつける演技 泣く演技

〈演出と美術において〉 劇中後半に市販の防犯ブザーを鳴らす◆ 最大約4mの美術(変形した脚立たち)が大きく動く◆ 作業として美術を変形し折りたたむ音(金属音)が多く響く◆ 美術や物が床に落ちる音が多く響く◆ 環境音における騒音や雑音が流れる 大きな音量で曲が流れる 照明が完全に暗くなる 俳優が客席の通路から登場する

〈作中の表現において〉 職場において部下の頭を叩く(パワーハラスメントの描写)◆ 暴言やジェスチャーによる誹謗中傷(モラルハラスメントの描写)◆ 身体の接触を無しとした言葉や美術による性的な表現◆ 自死の話題◆ 動物の死の話題◆ 逃避行動における防犯ブザーの使用◆ 職業における差別 自身が希死念慮を感じた体験(いじめ)を語る 家庭内不和 DVの話題 不貞行為の話題

本作の表現に関して、座組内と第三者における外部からの意見を参考にディスカッションを重ね

軸となるコンセプト及び舞台表現を伝えるための表現方法を選択しております。

 

キャストスタッフ一同、現実のいかなるハラスメントや誹謗中傷

差別やDVに対して反対の意思を表明いたします。

〈本作における参考文献〉 『こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと』ヨリス・ライエンダイク 田口俊樹 高山真由美 『ル・コルビュジェ全作品集 第3巻』 『アドルフに告ぐ』『紙の砦』手塚治虫 『東南アジアの美術と歴史』 『ヴェネツィアの風正史への挑戦(前編)現代アートを読む#9』京都新聞 『エルザ・バロネス・フォン・フライターク=ローリングホーフェン』ウィキペディア 『美術のトラちゃん』パピヨン本田 『家父長制社会が求める「男らしさ」 : 『都市と柱』における「性」の考察』藤倉ひとみ 『古代日本社会に対する「家父長制」理解について』奥田尚 『さよなら、俺たち』清田隆之 『多摩美術大学彫刻学科のハラスメント問題と笠原恵実子教授の雇用を守る取り組み』プレカリアートユニオンブログ 『表現ができない ~「多様性」に関する美大の現状とその問題について~』note 『水の家』辺口芳典 『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』フィリッパ・ペリー 高山真由美 『親の言葉100 ちょっとしたひと言が、子どもを伸ばす・傷つける』親野智可等 くぼあやこ  『普通という異常 健常発達という病』兼本浩祐 『人は、なぜ他人を許せないのか?』中野信子

事前に劇中のトリガーアラート該当箇所を確認したい際は参考資料として下記を承っております


〈稽古場での全編上演動画(10月26日版)及び項目に該当するシーンのタイムコード共有〉
〈該当するシーンの上演台本共有〉


ご不安な点や、該当するトリガーアラートの項目を稽古映像

もしくは上演台本の参考資料にてご確認したい場合は

ゆうめい制作部【yumei.contact@gmail.com】までお問い合わせください。

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