舞台作品・美術・映像を制作する団体として2015年に設立。
自身の体験や周囲の人々からの「自分のことを話したい」という声を出発点として、生々しくも多種多様に変化していく環境と可能性を描き、その後、表現によってどのように現実が変化したかを「発表する」までを行う。
表現と発表をし続けることによって生まれる他者との共鳴と反発を繰り返し、現実に新たな視線や変化を見つけることを目指している。
ゆうめいの由来は「夕と明」「幽明」人生の暗くなることから明るくなるまでのこと、「幽冥」死後どうなってしまうのかということから。
「有名になりたいから“ゆうめい”なの?」と普段思われがちの名前から、由来のように「物事には別の本意が存在するかもしれない」という発見を探究する。
NHK Eテレ・TOKYO MX等にて美術制作・出演・映像ディレクション
TVアニメ脚本・外部への舞台出演・演出・美術にも活動を展開中
メンバー
池田 亮 作・演出・俳優・美術・いろいろ担当
田中祐希 作・演出・俳優・美術・発表会担当
小松大二郎 俳優・ダンサー・ゲーマー担当
りょこ / 田中涼子 アニメーション作家・映像ディレクター・宣伝美術担当
2015
田中涼子によるアニメーション作品『ちゅうちゅう』
『六本木アートナイトTOKYO ANIMA!』及び『オランダ国際アニメーション映画祭』等に選出
2017
『下北ウェーブ2017』選出
『TV Bros.』内「2017年のベスト演劇」にて『弟兄(再演)』選出
2018
『CoRich舞台芸術まつり!2018春』にて『巛』準グランプリ受賞
『第9回せんがわ劇場演劇コンクール』にて『家を走る』特別賞受賞
2019
『MITAKA “Next” Selection 20th』選出
『TV Bros.』内「ステージ・オブ・ザ・イヤー2019」にて『姿』選出
総合演劇雑誌『テアトロ』内「2019年舞台ベストワン」にて『姿』選出
カルチャーニュースサイト『CINRA.NET』内「2019年に心を動かした作品は? カルチャーアンケートを発表」にて『姿』選出
MITAKA “Next” Selection 20th
下北ウェーブ2017
本多劇場祭
映画「セッション」 太鼓の達人ver.
田中涼子によるフライヤーデザイン
Photo by 川喜田茉莉